スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


壊れたオルゴール 

 うちには昔、ふこがくじで当たったとき送られてきたオルゴールがある。送られてきたとき、ふこも私もそのオルゴールを気に入っていた。メリーゴーランドの形をしてオルゴールがなっている間、木馬が回っていた。あまり可愛いので玄関に飾り物としておいておいたのだが、それが壊れる元だったのだ。

 さよの気付かないときに家に遊びに来る子供達が、ひっきりなしに木馬のねじを回して帰っていく。すぐオルゴールは、壊れてしまった。
・・・一番残念がったのは、さよだったかもしれない。もう壊れてから何年も経つのにまだその音の鳴らないオルゴールを捨てきれずにいた。
 先日、100円のオルゴールを見つけたときになんだか懐かしくなり器用なTOTOさんなら直してもらえるんじゃないかと思って頼んでみた。この前の日曜日、壊れたオルゴールの修理が始まった。さよは、期待をしていた。TOTOさんなら絶対直せるはずだ!って!

 早速、TOTOはオルゴールのメリーゴーランドの底のねじをはずし分解した。中の歯車がはずれていた。「絶対直る!」と期待していたさよは、ワクワクしながら見入っていた。「フムフムこれがここの部品でこれがここだから・・・」「ウウ~残念もう少しなのに・・・」と頑張って組み立て「いやもう一度やり直し」と言ってまたバネの入ったワクを取り外したとき、

ビヨヨ~ンといって中のバネが飛び出てしまった!TOTO曰く、「おや?」・・・(さよ)うそ!もしやこれってただ、分解しただけじゃ・・・

 ちょっと気持ちがダウン。・・・もしやTOTOさんテキトーに雑に?・・・いやいやサヨのために必死で直そうとしてくれているんだから・・・と、気を取り直してねじをワクの中に押し込むTOTO.・・・甘かった!ばねは、機械で中に入れてありとても人の力で押し込めるものじゃなかったのだ。・・・TOTOさん汗だくになりながら何度も何度も、ばねを押し込むが断念!・・・もう絶望か・・・いや、「100円のオルゴールがあるじゃない。あれをこれにそのまま使おう」と言う事になり、今度は、100円のオルゴールをバリ!っと外を壊して中の焼き付けてあるバネの入ったワクをやっと取り外す。さてこれで直る大丈夫だ!・・・・

・・・・その時、さよは重大な発見!「ねえ。TOTO,このワク、高さが違うんじゃない?」
・・・・TOTO「ああ!そそうだ!こりゃ、だめだね。あわないね。」「しょうがない。諦めるんだね。今のオルゴールは、全部使い捨てる様に出来ているんだよ。」・・・・・暫くさよは、がっくりして声も出ない。

・・・・だってね。壊れていたオルゴールだけじゃなく、昨日買ったオルゴールも結局壊してしまったから・・・100円だったとは言ってももう、この”モーツアルトの子守歌”は無かったものなぁ。

・・・むっとしながらも、「仕方ないなあ。ちょっと荒っぽいが、こんなに一生懸命直そうとしてくれたんだから・・・結局今のものは何でも環境破壊だ!と言いながら使い捨てなんだなあ。」と実感!・・・物作りをしている企業さん。それをたやすく使っている皆さん!(自分も含む)リサイクルをもっとよく考えようじゃないの!


Comments

Comment Form

 (投稿後もコメント編集できます)
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。