元気はつらつ!アサリ君! 

 ある日の夕方、さよは近くのスーパーでアサリを買いました。そのアサリは、きのうの売れ残りだったらしく’30%引きの文字が大きく黄色の表示で出ていた。

・・・ん~!賞味期限は、今日になってる!このアサリ君可哀想!もう弱々し~くなっちゃって!貝の口をあんぐり開けているのもいるし、貝にひびが入っているのもいる。もうこれじゃぁ、誰も見向きもしないだろうし、売れ残って捨てられるだけだよね!ああ~とお~い海からこんな所まで来てただ、無駄死にするなんて!そんなに命を粗末にしちゃあだめだよね![:食事:]

・・・と言うことでこのアサリの売れ残ったパックをさよが買い取ったのだ!・・・食べられないかもしれないのに・・・

 家に持ち帰ったアサリを別の金属の容器に塩をこれでもか!と言うほど沢山入れて溶かし、その弱ったアサリを入れ冷蔵庫に入れた。・・・実は、さよはそれから2日ほどアサリのことを忘れてしまっていた!

・・・2日後、そう言えばあのアサリもうとっくに賞味期限過ぎているし全滅しちゃってるかも・・・と中を覗くと・・・!!

・・・な~んと!なんと!!ほとんど全部のアサリが、口の部分を貝殻から多きくべろ~~んと出し、なんだか寝そべってリラックスしている状態だ!・・・あれ?君たち!もうとっくに賞味期限切れで死んじゃったんじゃなかったの?[:撃沈:]

・・・い~やいや、アサリは、前にも増してとっても元気なのです!!さよが触るとどれも貝の口を即座に閉じます!あれ?君たち以外と元気だね。2日前君たちは、30%引きの賞味期限切れだったのだよ!どこから見ても賞味期限が切れるほど元気ないとは思えないよね!君たちのそのべろんとしたなまめかしい口は、美味しそうに見えるよ!

・・・と言うことで、その晩アサリ君達は、さよ宅の夕飯におみそ汁として料理されたのであった。賞味期限切れとは思えないほどどのあさり君もプリプリだったのである!
・・・元気になったあさり君!美味しかったよ!ありがと![:パクッ:]

・・・賞味期限っていったい何を基準に書いてあるの?疑問だよね?


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